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Amazonの荷物、半数が統計外 宅配便の年間配達個数が節目の50億個に迫っている。 ヤマト運輸が現場の逼迫から総量抑制に踏み切った「宅配クライシス」から4年半、巣ごもり消費で再び荷物が急増した。 さらに政府の統計が運び手の変化に対応できず、計上されない「隠れ宅配」が数億個単位で膨らんでいる。 増え続ける荷物を誰が運ぶのか。 実態が見えなくなるなか、危機が現実味を増している。